パナソニックによる三洋電機の買収報道では131円でゴールドマンサックス、大和証券SMBC、三井住友銀行がTOBに応じることで決着とありました。 ところがリチウム電池がらみの材料か大納会の三洋電機株価は166円とTOB価格から35円(3割近くも高い水準)高く終わりました。 大株主間の合意内容が不明ですがTOBに応じるより市場で売却したほうが圧倒的に得なわけで裏切り者が出てもおかしくありません。 まして既存の一般株主が131円のTOBに応じることは無いでしょうからパナソニックの思惑通りに行かず、もう一波乱あるのかもしれません。
余談ですが、
大納会にはオグシオこと三洋電機の小椋選手と潮田選手がゲストで呼ばれ鐘を鳴らしたそうです。